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日吉神社&古墳

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神亀4年(728年)、船形山に寺を建立しようとしていた行基が、山林の守護神として創建したという歴史を持つ。天文2年(1534年)の船形山での戦禍で焼失後、再興。

左の写真は、日吉神社の裏手にある古墳の石室入り口。石室の中は奥行き5m、高さ1.3mあるそうだ。石室の中にはとても入れないが、地元の古墳を見るにはもってこいの場所である。

東陽校区には古墳がたくさんあり、「多米古墳群」という呼ばれかたをされているらしい。その古墳がたくさんある多米古墳群のなかでも、この日吉神社の裏手の古墳は一番整った形態をしているということだ。赤岩山の近くにも古墳群があって私も少し見てみたのだが、そこではイマイチ古墳なのかどうかが分からなかった。だが、ここは少し探れば石室の入り口を発見できるので分かりやすい。

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