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開拓の歴史

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戦前、この辺りは陸軍第三師団の演習地だったが、戦後は深刻な食糧難に陥り、演習地一帯を開拓することが国の事業として行われるようになった。しかしこの土地はやせて乾燥しており、松が多く、決して開拓に向いている土地とは言えなかった。長年軍馬に踏み固められた堅い土地をなんとか開墾してみても、土壌が悪く作物はうまく育たず、苦労の連続だったそうだ。だが、昭和31年の、西幸町の愛知県開拓指導所の設置、昭和43年豊川用水の開通を経て現在は全国でも有数の農業地帯になっている。キャベツやスイカが有名。

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