では、その他の東陽校区の見所をいくつかピックアップしてみる。左の写真は利兵池。遠くに見える建物は東陽中学校。利兵池は、1667年に利兵衛さんという人が開発した平川新田に水を引くためにつくられた溜池。東陽校区には、地図を見てもわかるとおり、池がたくさんある。
上の川の写真は朝倉川。東陽校区に源を発する豊橋の川。朝倉川育水フォーラムでは、この川でホタルが自生出来るようにいろいろな活動をしている。堤沿いの桜並木は「豊橋市民が好きな散歩道11選」の一つに選ばれているそう。朝倉川は、最終的には吉田城趾前で豊川と合流している。
団地の写真は市営柳原住宅。土地区画整理事業の遂行に伴い。先行的な市街地整備により昭和47年から52年にかけて誕生した。
最後に残っている写真は田んぼ。東陽校区は、まだまだ農地が残っていて、こういう風景がよく見られるという一例だ。東三河環状線から東陽校区を見ると畑ばかりで、「東陽校区は畑しかないのか？」とも思ってしまう。（実際は違いますよ。）
