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春日神社&歓喜院

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春日神社と歓喜院は、まったく別物だが、近くにある寺社仏閣ということで一くくりにしてしまった。

上の写真の春日神社のほうは、社伝によると崇峻天皇の時代、滝の谷の得合長者の創建を起源とし、後に氏神春日明神を主神に村内7社を併せて八社大明神と呼ばれた多米町の氏神。境内には市の天然記念物であるイヌマキ3本がそびえ、いずれも樹齢300年を越える大木だ。

左の写真の歓喜院は、もともとは多米の得合長者の開創と伝えられる。そして永享11年(1439年)東海義易禅師が再興したそうだ。彼は1441年に妙厳寺をつくった人。妙厳寺とは、かのイチローも毎年初詣に訪れる、いわゆる豊川稲荷のことである。歓喜院は、300年ほど前から寺子屋を開いており、明治5年(1872年)まで続いたそうである。

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